青リンゴ

 

2023年9月8日投稿とあるのはCookpad Blogを移行したもので古いと2010年のイギリス在住時代のだったりします。ご了承くださいね。

今は西オーストラリアのパース在住



前から気にはなっていたのですが、これ、私の住むサフォークのローカルリンゴのブランベリー種です。秋は赤いのも見かけました。

ブランベリー自体はイギリス全体でみられるらしいですが、ここでリンゴといえばこのブランベリーということ。パッケージを読むと、「料理やお菓子に最適ですが、生で食べてもさわやかな甘みがあって美味しい」セールだったのでためしに買ってきました。

で、生で一切れパクリ。

ギャー!とのたうちまわるほど酸っぱい!なにがさわやかな甘さだー。

これは犯罪的に酸っぱいぞ。で、レシピにあるようにアップルソースというかフィリングを作ってみました。あっという間に煮崩れるところも、料理用にぴったり。あの酸っぱさが煮るとレモンとは違った感じで赤いのより美味しい。ラム酒がなかったのでブランデーを入れてみたら、プーンと梅酒の匂いが・・・。

スプーンですくって食べてみたら味もまさしく梅酒ジャム。なんだかすごーく得した気分です。イギリスにいながら日本の味。

 このソースというかフィリングの残りを蒸し豚にかけたら、レストランのお味!?かなり重宝なので作り置きしました。ブランデーが入ってるので1,2週間は冷蔵庫で保存できそうです。

そうそう、パイ生地のあまりでインスタントアップルパイ・・・生地が余ったら適当にツイストしたりクラッカー位の大きさにしてパイを焼いている横で焼いておきます。それでフィリングの残りをすくって食べる。止まらないですよー。

次はわざわざパイにしなくてもいいかなぁ・・・なんて。

梅酒ジャムのような青リンゴアップルパイ by byumi

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